<超高齢社会×政策>
#5-6 少子化問題があるからこそ超高齢社会を乗り切れる!?田村憲久先生の秘策
対談者プロフィール
<ゲスト> 田村憲久
元厚生労働大臣
衆議院議員
■生年月日 昭和39年12月15日
■選挙区 衆議院三重県第1選挙区 三重県津市・松阪市
■学 歴 昭和58年3月 三重県立松阪高校卒業
昭和63年3月 国立千葉大学法経学部卒業
■経歴
大学卒業後、民間企業に就職し、1994年に伯父にあたる元衆議院議長 田村元の秘書となる。バブル崩壊後であったその時代、多くの有権者の方々と触れ合うなかで、「今の政治の流れを変え、国民の皆様に開かれた国政の場を作る必要がある。社会保障制度・地球環境の課題に火急に取り組まなければならない。」との思いから、1996年10月の総選挙に立候補し、初当選した。
以来、連続8期当選し、その間、総務副大臣や衆議院厚生労働委員長、自由民主党厚生労働部会長を務め、第2次安倍政権が発足した2012年12月から厚生労働大臣を務めた。その在任中には社会保障制度改革プログラム法、難病医療法、地域における医療・介護総合法等を成立させ、当時、規制のなかった危険ドラッグの取り締まりの体制強化にも取り組んだ。現在は 自民党政務調査会 会長代理に就任し、自民党の政策立案のとりまとめを行っている。
また、世界保健機関(WHO)議員連盟 会長、子どもの貧困対策推進議員連盟 会長、データヘルス推進議員連盟 会長、在宅医療促進議員連盟 会長、認知症グループホームを考える議員連盟 会長としても、様々な政策課題に取り組んでいる。
■ 山本 拓真
株式会社カナミックネットワーク(東証一部)
代表取締役社長
1978年京都市生まれ。
2000年に富士通システムソリューションズ(現富士通)入社。
2005年にカナミックネットワークに入社し、2014年から代表取締役社長。
2016年東証マザーズ上場。2018年東証一部上場。
日本スタートアップ支援協会 顧問。
東京大学高齢社会総合研究機構共同研究員や国立がん研究センター外来研究員を務める。
厚生労働省や総務省の委員・構成員も歴任。
<ロケーション協力> オルクドール・サロンTOKYO