<超高齢社会×政策>
#5-6 少子化問題があるからこそ超高齢社会を乗り切れる!?田村憲久先生の秘策
危機感よりも明るいビジョンを持てるように
山本 今日は田村憲久先生、どうもありがとうございました。たくさん教えていだいて、非常にためになりました。この超高齢社会の日本において「人生100年時代の中での健康寿命延伸」「医療・介護・子育てにおけるワークライフバランス」「外国人人材活用におけるグローバル展開」「クラウド・IoT・AI などは躊躇なく入れても大丈夫なぐらい日本は失業率が低い」など、すごくチャレンジできる国なんだなということが非常に心に沁みまして、我々としても頑張ってやらないといけないなと思いました。
先生のように非常に幅広く政策をご存知の先生がいらっしゃることが我々にとって非常にありがたく、安心感のあるところでした。国民の期待を先生に預けて、沢山良い政策を作っていただきたいと思います。ありがとうございます。
田村 やっぱり我々政治家は国民の皆様に「これが問題だ、あれが問題だ」「日本はもう駄目になっちゃうよ」と危機感を持ってもらうんじゃなくて、「こんなに明るい未来があるんだ」「努力すれば日本の国はこれからも発展できるんだ」「世界の中で尊敬していただけるような、そんな国になれるんだ」と思ってもらう。またそれを信じてもらえる。そういう社会を、ビジョンを、国民の皆様に見ていただくのが仕事だと思っていますから。これからも国民の皆様が元気が出るように頑張って参りたいと思います。
山本 ありがとうございます。期待とともに頑張らないといけないと私も思いました。今後とも是非よろしくお願い致します。どうもありがとうございました。