<超高齢社会×デザイン>
#1-2超高齢社会に大ヒットすべきデザイン
対談者プロフィール
<対談者> 坂井 直樹
株式会社ウォーターデザイン 代表取締役
株式会社スピーディ 取締役会長
1947年京都市生まれ。
66年、京都市立芸術大学デザイン学科入学後、渡米。
サンフランシスコでTattoo Companyを設立。
73年、帰国後にウォータースタジオを設立。
87年、日産「Be-1」、89年には「PAO」を世に送り出し、フューチャーレトロブームを創出した。
88年にはこれまでのカメラの概念を覆すオリンパス「O-Product」を発表。
95年、MoMAの企画展に招待出品され、その後、永久保存となる。
95年以降、情報通信関連のプロダクトとコンテンツ開発を多数手がけ、
04年、ウォーターデザインスコープを設立。
05年11月、KDDIからコンセプトモデル「MACHINA」「HEXAGON」の2機種を発表。 auの社外デザインプロデューサーを担当し、06年11月にはコンセプトモデル3機種を発表。 その他、ジョージア「ワンセグTV」、ベビーカー、ガスレンジなど数多くのプロダクトの開発に携わる。 近著に「デザインのたくらみ」がある。
■ 山本 拓真
株式会社カナミックネットワーク(東証一部)
代表取締役社長
1978年京都市生まれ。
2000年に富士通システムソリューションズ(現富士通)入社。
2005年にカナミックネットワークに入社し、2014年から代表取締役社長。
2016年東証マザーズ上場。2018年東証一部上場。
日本スタートアップ支援協会 顧問。
東京大学高齢社会総合研究機構共同研究員や国立がん研究センター外来研究員を務める。
厚生労働省や総務省の委員・構成員も歴任。