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<超高齢社会×政策>
#5-3 これからはICT介護時代!ICT化を進めないと医療・介護の将来はない!?

医療・介護のICT化は小規模事業所から

山本 なるほど。あとはやっぱり現場の方々がなかなかICTにまだ慣れていない。これからもっとそういうのが当たり前になっていく。過渡期だと思うのですけれども、2025年に向けてだんだん慣れていって、使いやすい社会になっていかないといけないですね。

田村 ジェネレーションギャップですから、これは。今の若い方々が社会に出てこられて、介護や医療の現場で活躍される時代では、間違いなくそういうものを使い慣れた世代ですから。今そうじゃない方々に一生懸命努力をしていただき、そういう先端のいろんな技術を使っていただきながら効率化をしていく。現場には大変ご苦労をいただくと思いますが、でもそれ乗り越えていかないとこれからの社会保障の将来はないと思います。

山本 例えば小売業とかコンビニエンスストアとかスーパーマーケットには、当たり前のようにPOSレジがあって、たくさんのお客様を、すごく効率的に対応できていますし、今はもう自分でセルフレジも当たり前になっていますので。全部人手で電卓と金庫でやっていた商店の時代から、紙で書くのが全部POSレジになって、全部見える化されて、より効率化してたくさんの方にたくさんのサービスを提供できるということが進化していったように、紙で書いて紙で報告していた介護業界もICT化されていって、もっと楽になっていく社会に突入する、直前ぐらいの状態なのですね。

田村 一番我々が気をつけなければいけないのは、非常に財政基盤が小さい中小零細のような形態の事業者、小規模事業者が多いので、そういう方々のところも同じようにICT化を含めて進めていくのであれば、十分に配慮していかないと。
そこが取り残されていくと、ICT化が進んでいかないと思いますから。結構大きな部分の医療・介護を担っていただいているので、そこはよく考えていかなければならないと思います。

山本 経済産業省や厚生労働省でICT導入の補助金も結構出していらっしゃるので、中小零細企業に活用していただけると、すごく負担が少なくできるのですね。

田村 医療の方も今、マイナンバーカードを保険証代わりに使おうという動きがあったり、ある程度電子カルテを標準化していかなければならないということで、そういう基金を作って後押ししていこうと進めておりますから。そういうことをしっかり PR しながら、それぞれの医療機関また介護事業者の方々に対して少しでも効率が良くなるような対応をしていただきたいと思いますね。

山本 なるほど。データヘルス、ペーパーレス化という言葉は最終的に向かうべき姿であって、色々な支援もあって皆さんが全体的に良くなるような社会にこれからなっていく。今後の展望としては医療介護分野はこれからどんどん進んでいくということですね。

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